子供を想う気持ちは同じはずなのにうまくいかない
私が一方的に喧嘩を売っているだけのように見えますね(笑)でもこの頃、私は私で本当に必死だったのです。
旦那だって仕事がない日は病院で可能な限り面会をしてくれていたのに、自分一人だけが頑張っているような気になっていたのですね。
ちなみにこれは子供の入院中だけでなく、育児に明け暮れている今でもちょいちょいあります。そしてそのたびに喧嘩しています(笑)
常日頃相手の気持ちを慮れる余裕があればいいのでしょうけど、なかなかそういうわけにもいきません。難しいです。
だからこそ話し合いはとても重要で、そこで初めて気づけることがたくさんあります。
私はこの話し合いの時、旦那がこんなことを考えていたのがとても意外でした。
そして「早く退院させてあげたいね」という結論で一致したことがとても嬉しかったのを覚えています。
一緒の方向を向いて歩けるパートナーがいてくれるのは、何よりも心強かったです。
余談:入院中はパパにも赤ちゃんの面倒をみてもらおう
これはNICUやGCU限定の話ではなく、通常の入院時でもタイミングが合えばやってもらいましょう。
さらにタイミングが合えば看護師さんに教えてもらったりしましょう。
ここで少しでもやっているかやっていないかで、お父さんのその後の育児スキルがだいぶ変わります。
退院して家に帰ってからはお父さんにも育児を手伝ってもらうことが必要です。少なくともうちはそうでした。私も働いていますので、二人ともある程度赤ちゃんの面倒が見れないと生活が成り立たない。
ただ私が旦那に教えるよりも、看護師さんというプロに直接教わった方がより確実だと思ったのです。
JPEG画像だって、何度もコピーして繰り返し保存すると劣化していきます。これも私が看護師さんに教えてもらったことをそのまま旦那に教えるより、オリジナルから直接教わった方がいいと思ったのです。
旦那もその方が素直に聞けるでしょうし(笑)
幸いうちは時間だけはあったので、普通なら病院ではやらないようなことまで体験させて頂きました。
ここまでは出来なくても、おむつ替えなんかはタイミングが合えば通常の入院でもできると思います。
あくまで看護師さんのお時間があればですが、それとなく旦那さんに教えてもらうようにできたら少しだけ後が楽になりますね。
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